JAが取り組む6次産業化

JA氷見市(富山県)

「氷見はとむぎ」の生産振興、地域との連携、6次産業化

JA氷見市ではハトムギの生産振興に取り組んできました。平成16年にハトムギが地域振興最重点作物に指定され、市全域において産地育成が始まりました。平成18年にペットボトル飲料「氷見はとむぎ茶」を発売し、現在では年180万本の販売となっています。

氷見はとむぎ茶

JA氷見市がハトムギの生産振興を目的として設立した農業生産法人「㈱JAアグリひみ」が中心となり、栽培マニュアルの作成など栽培技術の構築をすすめるとともに、同法人が作業機械を所有することで生産者の投資負担を軽減する体制をつくりました。そしてJA氷見市で構築されたハトムギの栽培技術は他産地の育成に寄与しました。

このペットボトル飲料「氷見はとむぎ茶」は1本5円を市に寄付することで行政と連携し、この寄付は市内保育園給食の米飯等の食育振興と同市で開催される全国中学生ハンドボール大会の支援を通じ、地域に貢献しています。

また、金沢大学の教授が開発した「ハトムギCRDエキス」を活用した飲料「透白美人」や「はとむぎ豆乳飲料」が、他企業・団体との連携により商品化されています。今後は、こうした付加価値の高い商品の開発と販路の拡大をすすめていきます。

JA福井市

JA福井市(福井県)は7月28日、特産「越前とまと」100%のトマトジュース「kohaku drop」(こはくドロップ)を発売しました。

従来のトマトジュースとは違い果肉が入っていないため、独特の透き通った美しい琥珀色と、すっきりとした飲み心地が特徴です。

価格は180ミリリットル入りが480円、300ミリリットル入りが780円です。

琥珀色の「kohaku drop」(左)と
原料の「越前とまと」

JA馬路村ジンジャーユーズドライ

特産のユズにぴりりとしたショウガをブレンド
( JA馬路村・高知県)

JA馬路村は全国有数のユズ産地であり、高知県は全国一のショウガの生産量を誇ることから、同JAのユズジュースに県産ショウガをたっぷり加えた「ジンジャーユーズドライ」を開発しました。ユズとはちみつで作られたゆずジュースに県産ショウガをたっぷり加え、ショウガの辛みとユズのさわやかな香りを楽しめる一品です。寒い時期は温めて飲むのがおすすめで、体が芯から温まり、冷え性・風邪の予防にぴったりです。希釈タイプも販売しており、ショウガが苦手な人も、好みに合わせて飲むことができます。

ジンジャーユーズドライ

希釈タイプはショウガ焼きのほか、野菜いためなど、いろいろな料理の隠し味としても使え、用途が広いドリンクです。
ジンジャーユーズドライが入った料理と一緒に飲むと体が一層温まります。

女性をターゲットに販売し、ショウガとユズの風味をそのまま活かすことにこだわりました。
県産ショウガの消費拡大と県農業の振興を目指し開発したものです。

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