天皇誕生日祝賀レセプションでの 国産農畜産物PR

12月13日、アメリカ・ワシントンDCの日本大使公邸において、天皇陛下の誕生日を祝うとともに、わが国に対する理解の促進と関係強化を図る趣旨で「天皇誕生日祝賀レセプション」が開催され、政府・議会、経済団体・企業、各国大使館など、約700名が参加した。

 

 

■JAグループの食材を使用した料理を提供

レセプションでは公邸料理人が手がけた料理が振る舞われ、」A全農が毎年農林水産省に贈呈している米(2016年は新潟県産コシヒカリ)が供されたほか、「全農和牛」を使用したステーキも並んだ。
また、JAグループのPRブースでは、「全農和牛」を使用した冷製ローストビーフの試食を提供しながら、映像上映やタペストリーの展示等で和牛の魅力を解説し、200名分用意したローストビーフが30分もたたずに品切れとなる人気ぶりであった。

 

■和牛の品質の高さを印象づけた

当地ではアメリカ産「Wagyu」が普及している中で法今回初めて日本産「和牛」を食べた人も多く、参加者は総じて和牛の味を高く評価してし、た。特に軟らかく口の中で溶ける肉質や、味わい深い・香り高いといった風味を絶賛する声が多く聞かれ、「これらの肉はどこの店で買えるのか、どのレストランで食べられるのか」という質問も多くいただいた。
首都・ワシントンDCの発信力のある層に「日本産」和牛の品質の高さを印象づけ、購買・消費への関心を抱いてもらえたことは、今回の成果のひとつと言える。

 

■今後の課題

品質を評価する声が多かった一方で、「おいしくても値段が高すぎると手が伸びなし、」など価格面を懸念する声も少なくなかった。
今後は、ある程度価格が高くても購入していただけるような売り込みができるかどうか、または高すぎない価格設定で供給できる体制をつくれるかどうかなどが課題となってくるのではないかと思われた。
レセプションでのPRに協力いただいた全農アメリカの河野氏は「これからは、商品と調理・販売方法をセットで提案し、消費者への末端販売を広げていく段階。ハレの日に和牛を食べてもらえるような流れをつくっていきたい。その意味で、今回は影響力・発信力のある人物に和牛の魅力をPRする良い機会となった」と手応えを感じておられた。
今後ともワシントンを中心に、こうした機会を多くつくっていきたい。

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