JAふくおか八女の新規就農支援
JAふくおか八女は、2015年9月1日から「就農支援センター」を設置しました。このセンターはハウス4棟と育苗施設、座学などの研修棟、農業機械の格納庫を完備。1年間研修生を受け入れイチゴ・トマトの栽培技術を学び一人前の農業者として育成していきます。
JAふくおか八女は福岡県の南部に位置し、平成8年4月1日に当時の2市4町2村の8JAが大同合併して営農型JAとして誕生しました。管内東部および南部は豊かな自然に覆われた山間地、管内西部にはJR九州鹿児島本線、九州新幹線、九州自動車道が走り、交通の便にも恵まれた環境です。米、麦おはじめ、ミカン、ブドウ、梨、キウイフルーツなどの果樹、JA販売高トップに位置するイチゴ、ナス、トマト、などの野菜、電照菊、ガーベラなどの花卉類、そして茶の生産が盛んに行われています。
八女市 | 筑後市 | 八女郡 広川町
農産物の販売ランキング※平成27年度
イチゴ
5,469,000
有
施設菊
2,886,000
有
茶
2,857,000
有
キウイフルーツ
2,150,000
有
ぶどう
2,147,000
有
JAについて
農産物の総販売高
255億円
JAのファーマーズ
マーケット数 6カ所
マーケット数 6カ所
ファーマーズマーケットの
総売上高 12億円
総売上高 12億円
新規就農者に関する情報
行政・関係団体で構成する「新規就農支援対策会議」で就農相談、個別面談、研修・就農サポートなど一体で行う(新規就農サポートシステム)を構築しています。
問い合わせ先部署
営農指導部 農業振興課
電話番号
0943-23-1378
ホームページ
http://www.jafyame.or.jp/
募集について
イチゴ・トマト(その他の作物については相談に応じます。)
JAふくおか八女のホームページに募集要領を掲載しています。
研修の種類
2016/11/01~2016/12/25
5名程度
就農支援について
農地の斡旋
JAが遊休ハウス等斡旋します。
資金確保のための支援
栽培技術の確保
ベテラン農家が中心に指導します。また、JA営農指導員、普及指導センターの普及員が専門的な技術指導を行います。
機械・施設の貸与や斡旋
販路の提供、販路開拓の支援
研修終了後は、JAふくおか八女管内で就農しJAの部会に加入頂き、販売先が安定した共販としています。
住居の確保
管内の市町の空住宅バンクを活用した住居の確保支援を行っています。
実施している支援の内容
研修期間は青年就農給付金(準備型)と市町助成金が年間180万円支給(研修期間のみ)