JAみやざき こばやし地区本部の新規就農支援

 宮崎県はきゅうりの生産が全国トップ。それだけに優れたノウハウが生産者間に蓄積されています。JAこばやしは小林市と高原町を管轄しており、きゅり部会18戸が生産しています。その環境のもと、2年間のハウス栽培を通じて確実に「儲かる農業」を体得するべく、実践研修していただきます。そこでは独自の環境制御技術を駆使した技術を培うことができるほか、定期的に農業経営や栽培の基礎を学ぶ機会も用意されています。

 本地域は、県の南西部にあって、北は九州山地をもって熊本県、南は霧島連山をもって鹿児島県と接し、大自然が生み出した多くの原生林と美しいきれいな水、四季に移り変わる樹木は南国の詩情をただよわせます。気候は高台地のため、昼夜の温度格差が著しく、夏は暑く冬は冷え込む温暖内陸型で平均気温15.8度、年間平均降水量は、2,500㎜に達します。管内の耕地面積は6,888haで、土壌肥沃にして古くから農畜産物の宝庫として、畜産(肉用牛・酪農)を主軸に土物(里芋・ごぼう等)と施設園芸(メロン・ピーマン等)から成る純農村地帯です。


小林市 | 西諸県郡 高原町

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農産物の販売ランキング※令和5年度

1位 マンゴー 643,371,403
2位 契約加工野菜 582,133,714
3位 ピーマン 446,562,659
4位 283,972,752
5位 きゅうり 142,741,253
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JAについて

農産物の総販売高 35億円
JAのファーマーズ
マーケット数
2カ所
ファーマーズマーケットの
総売上高
6.4億円
新規就農者に関する情報 一期生:研修生1組(1名) 二期生:研修生1組(1名) 三期生:研修生1組(1名) 四期生:研修生2組(3名) 五期生:研修生1組(2名) 新規就農研修事業については、今年で5年目になります。現在までに3名の新規就農者がいます。
問い合わせ先部署 こばやし農業協同組合農業企画室
電話番号 0984-23-1676
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募集について

きゅうり等
このHPをご覧下さい。http://kobayashi.ja-miyazaki.jp/upimg/20220128053436F_1.pdf

研修の種類

2023/06/01~2024/05/31 2名程度

新規就農者育成総合対策 就農準備資金(国)  新規就農研修生家賃助成金青年就農給付金対象

きりしま農業推進機構
宮崎県小林市水流迫
2年間(または1年間)
2組程度(単身または夫婦の場合も1組と換算)
きゅうり等
就農時の年齢が50歳未満

就農支援について野菜4

農地の斡旋
資金確保のための支援
栽培技術の確保 専属指導員による技術指導、県によるアグリベーシックセミナーの開催(座学)
機械・施設の貸与や斡旋
販路の提供、販路開拓の支援
住居の確保 空き家バンクの活用
実施している支援の内容 畑かん農地条件整備事業(小林市) たかはる園芸担い手応援サポート事業(高原町) 活かせ「生農地の水」園芸作物支援事業(高原町)